【座りっぱなしでも楽に】おしりと腰のつらさを運動で解消しよう!

こんにちは!

デスクワークやリモートワークが当たり前になった今、「長時間座っているとおしりや腰がつらくなる…」という悩みを持っている方、少なくないのではないでしょうか?

気付いたらいつも同じ体勢になっていて不調を感じてしまう、その結果体のどこかに負担がかかりやすくなっているかもしれません。

色々な原因が考えられますが、骨盤や正しい姿勢を維持するための体幹の機能も関係してきます。

今回は座りすぎによる骨盤やおしりの状態や簡単に出来る運動についてご紹介します。

なぜ座りすぎるとおしりや腰がつらくなるの?

長時間座りっぱなしの姿勢は、次のような問題を引き起こします。

筋力低下:特におしりやお腹、腰回りの筋肉が使われず、衰えていきます。

※常に背もたれに寄りかかっているとより力を使わなくなってきます。

骨盤の歪み:猫背や足組みなど、悪い姿勢が続くことで骨盤が歪み、腰に負担が集中します。

血流の悪化:おしりの筋肉が圧迫され、血流が滞ることで痛みやだるさが起きます。

結果として正しい姿勢を維持できなくなることも…

座りすぎによるおしり・腰のつらさを楽にするための簡単な運動

おすすめの運動

①骨盤ゆらし運動(座ったままでOK)

【やり方】

1. 背筋を伸ばして椅子に座る。

2. 骨盤を前後にゆっくりゆらす(背中を丸めて→反らせて)。

3. 10回ほど繰り返す。

👉 ポイント:腰ではなく、骨盤を意識して動かすのがコツです!

 おしりのストレッチ

【やり方】

1. 椅子に浅く腰かけ、右足を左足の太ももにのせる(足を組むような形)。

2. 背筋を伸ばして、ゆっくり前に倒れる。

3. おしりの奥が伸びているのを感じたら、20~30秒キープ。左右交互に。

👉 ポイント:呼吸を止めず、痛くない範囲でゆっくり。

座ること自体が悪いのではなく、「動かない」ことが問題で痛くなることもあります。

日常にちょっとした動きやストレッチを取り入れるだけでもおしりや腰の負担は減ります。

ほんの少しの意識と運動で、腰やおしりの不調が起きない体を作っていきましょう!

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