膝に負担がかからない方法とは❓

こんにちは!コア×コアトレーナーの寺西です。

メリークリスマス🎄イブということで、 
美味しいご飯を食べたり、プレゼントを交換したり、ワクワクする1日ですね😊
私は、家族でクリスマスチキンを食べました😋

12月は、寒い日々が続いたり、例年よりも少し暖かい日もあったりと気温の変化も大きかったと思います。
そんな中で、「足が冷えて、関節が軋む感覚がする」「寒いからか膝が痛い」といった方もいたのではないでしょうか。

寒い冬だからこそ、血流も悪くなり、体を動かす機会も少し減ってしまったり。。
そんな時にどのような対策をとれば良いか、今回は「膝」をテーマにお話ししていきます。

目次

「膝痛」の考えられる原因

膝の痛みの原因は、人それぞれですが、考えられる原因として2つあります。

①姿勢の歪み
姿勢が歪んでしまうことで、関節に負担がかかりやすくなります。
よく言われるのは、「筋力がない」ということですが、単に筋力不足だけでなく、
姿勢が崩れることにより、筋肉の働きが悪くなってしまったり、関節が動きすぎる・動かなくなることが原因で、
痛みを伴ってしまいます。

②動き方の癖
ヒトは、日常の動き方に左右されてしまいます。
自分の動きやすい体の使い方、日常で無意識に選択している動き方があることで、
ある一定の「動きのパターン」でしか動けなくなっている可能性もあります。
どの動きも、同じような動きのパターンでしか動けないため、非効率な動き方により、痛みを伴ってしまうこともあります。

これらが原因で、膝の痛みだけでなく、さまざまな慢性痛に悩まされることも💦
では、どういった方法で解決すれば良いのか。

膝痛を解決するために、知っておきたいこと

膝の痛みを改善するために、知っておきたいこととして、

「自分の動きのパターンは何が多いか」ということです。

具体的にいうと、
椅子から立ち上がる時は、どのように立ち上がるか?①②のどちらが当てはまりますでしょうか。

①足が先に動く
②頭や上半身が先に動く


実は、動作ひとつひとつにも、この動きのパターンが効率の良い動きというものがあります。
椅子から立ち上がるという動作においては、②のパターンで動くと、膝の負担が少なく立ち上がることができるんです。
実は結構、①の動きで立ち上がっている方も多いため、効率よく負担のない動きができていない可能性があります。
だからこそ、まずは自分がどんな動きのパターンで動いているか、探していくこと・知っていくことで、
解決策が見つかっていきます!

膝痛を改善するための解決策

自分の動きのパターンがわかった上で、
膝痛を改善するための解決策として、「違う動きのパターンを学習する」ことが必要になります。

例えば、足から動くパターンが多かった方は、頭や腕などの上半身から動く練習を行う
逆に、、頭や腕などの上半身から動くパターンが多かった方は、足から動く練習を行う
他にも、「真ん中から動いているか(体幹部)」「手足が先に動いているか」これらに目を向け、持っていない動きを練習することも重要になります。

これらの練習を行うことで、同じ動きだけでなく、違う動きのパターンが頭の中にも描き出され、無意識に効率の良い動きを選択できるようになります。

ぜひお家でも、いろんな動き方にチャレンジしてみてください☺️

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